単元株数
株を買うには、証券会社に買い注文を出して購入します。
株には取引できる最低売買単位があります。購入できる単位のことを「単元株数」といい、銘柄ごとに異なっています。多くの場合は、1000株や100株といった単位となっています。もちろん、1株から取引できる銘柄もあります。
証券会社の中には、単元株数に満たない株を扱っていることがあります。単位元株数に満たない株のことを「ミニ株」や「S株」などと呼びます。単元株数の10分の1の株数で売買できるものや、1株から売買できるものあります。証券会社のホームページでチェックしてみましょう。手の届かないような高い銘柄でも、ミニ株ならまとまった資金がなくても売買できます。
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